模試はしゃぶり尽くす
模試については何度か過去にも記載しまいたが、点数が悪くても怒らないでください。
ただ、これは難しいところですが、点数が悪いことは叱らなくても、前の模試を受けた後に立てた課題などをやっていない場合は叱る。そうしないと計画を立てた意味がないですからね。なかなかどう叱るは難しいところですが。
模試を受けたその日はどうしているでしょうか。
疲れたからあとは休む?遊ぶ?宿題をする?
どれもいいのですが、まだ記憶のあるうちに丸つけをするってのが基本だと思います。
実はまだ次女はできてません、問題用紙に解答も書いてない状態ですから・・・。
その日にまずは丸つけをして間違っている問題を確認、解答・解説を読むってのが基本。ここで復習1回。
受けた日の同じ週には速報、翌週の前半には解答用紙や試験の統計情報などが帰ってくるはずです。
帰ってきた時に間違えた問題の復習をするのではないでしょうか。その時間違えた問題すぐにすべて解き直しをしていないでしょうか。
私は一度に解き直しをすることをさせませんでした。
子供がどこに位置付け・出来具合いにもよるのですが、多くの間違いをやり直すのはうんざりするものです。
子供の位置付け、次に目指すランクにもよるのですが、私は正答率70%以上,50%以上,30%以下などランク分けをし、解き直しの順序を決めてました。
まずはAランクの問題で間違えているということはその単元の基礎力ができていないということですから、問題をやり直すとともに塾のテキストや問題集で補足。
という風に段階的に解き直しをさせていました。時間はかかりますが、基礎力をおろそかにして応用はないですから。
そういった意味では5年生の時に受けていた首都圏模試は良かったと思います。