首都圏模試って傾向変わった?
最近受験に関することはほとんど記載はしておりませんが、本人のことは名誉のためには書きませんが、あくまで数字だけの話ですが傾向が変わってきた気がします。
解き直しをする際に正答率を見て、この問題はAランク(正答率50%)でまずできないといけない問題など目星をつけてやっているのですが、過去にBランク(正答率40%)、Cランク(正答率30%)って結構多かったのですが、Bランク、Cランクの問題が少なくなっていて、いきなり正答率10%以下の問題が増えている気がします。
首都圏模試の良さは基本問題が単元別に網羅されていることだと思っていますが、これだけ問題レベルに偏りがあると・・・・なかなか弱点判断がつきにくいのでは。
ちょっと自分でも問題は解いてみて、試してみないといけないかなと思っています。
学園祭に行って感じたこと
夏休みも明けて1ヶ月。学園祭が行われている学校も多く、見学された家族も多いでしょう。
説明会や見学会のような整理された非日常とは違い、同じように非日常ではあるけども混沌とした中での生徒さんの対応状況を見るのも面白いものです。
どこの学校が良いとか悪いとかいうわけではないのですが、私なりにいくつかの学校を回って感じたことを。
1.生徒さんが中心になっていて運営されている学校
伝統的な学校は生徒さんが中心に学園祭を運営されているように感じられました。
何か不測の事態が起きても、先生が出てくるのではなく、高学年の生徒さんが中心となって対処していました。
こう言ったタイプの学校にも大きく2パターンあると考えており、完全中高一貫校は中学生の姿も目立って見えました。
一方、高校から外部生を受け入れている学校はどうしても高校生が多くなるので、中学生が目立たないように感じました。
2.親や先生も学園祭の運営に積極的に関わっている学校
主に最近人気が出てきている学校は親・先生も積極的に運営に関わっているように見えました。学校によっては、OB/OGも催事をされていました。
大人が積極的に関わっているので、大人しめというか少し元気が感じられない気もしましたが、大人との関係もできているように思えました。
3.学芸会の延長線になっているような学校
今回初めて行った学校もあったのですが、外部からの参加者が少なく、学芸会の延長線に感じられた学校もありました。
それも悪いというわけではないのですが、祭事(これはしょうがないのですが)内輪ネタが多く、なかなか笑いについていけず・・・・。
説明会もいいですが、学園祭や体育祭のような生徒さんのなまの姿が見られる行事に参加すると偏差値や外部情報からはわからないものが見えるはずです。
私個人も大学受験生のときに、長期休暇中に東京や京都に行き、志望していた大学を見に行って、自分のモチベーションを高めるとともにキャンパスを歩いている姿をイメージしたものでした。
奇跡のレッスン「”自信”はみんなの目覚まし時計」
2017年8月4日の奇跡のレッスンは、女子サッカー監督モニカ・シュターブさんでした。
ドイツのクラブチームの監督として、リーグ優勝やチャンピオンズ・リーグでも優勝経験があり、女子サッカーの普及に尽力して世界中を飛び回っているパワフルな女性です。
コーチをするチームは試合で勝ったことがない公立中学の女子サッカー部です。
奇跡のレッスンでは最強コーチが子供たちを励ます言葉には毎回ジーンとします。
モニカさんが父兄に対して、なぜ子供たちが試合に勝てないのかと問いかけます。
あの子たちは”勝ちたい”と思っている。でも自信がないから勝てない
何より自信が必要なんです
チームの中で数少ないサッカー経験があるが、自信が持てずいい場面でもシュートを打てない選手にも自信を持たせるために練習の中で色々と仕掛けます。
父兄からなぜそんなにエネルギッシュなのかという問いかけに対してはこう答えます。
子どもが成長していく姿を見るのが私のエネルギーなんです。
うーん、私にとっても。
自分自身に火がついて初めて子どもに熱が伝わる
まだまだ自分は火がついていないのか・・・・・。
いい言葉だけかけても具体的に解決するメソッドを持たないと子どものやる気も持続しないですね。
日々自分も勉強です。
三太郎の日って
KDDIさんが三太郎の日をやっているキャンペーンですが、3のつく日にauユーザだけがトクする、うれしい日です。
3のつく日ですが、3日、13日、23日だと・・・・・30日、31日は・・・・・。
世界のナベアツだって、3がつくのは馬鹿になるで。
6年生は合不判定テストを中心に回す
我が家は首都圏模試を中心に回していたので、思わず3日連続首都圏模試について記事にしてしまいました。
正直難関校を目指す生徒さんにとっては少し物足りないテストからとは思っています。
我が家でも6年生時点は首都圏模試を受け、基本的なことを時間内にできているか確認しつつ、実力のチェックは四谷大塚さんの合不判定テストを中心に回していました。
同じか少しレベルが落ちるテストとしては、日能研のテストもあるのですが、基本的にこちらは首都圏と重なっていたり、テスト慣れが大事だとはいえ、テストの解き直しを考えると普段の塾の勉強にも影響が出そうだったので、受けることはありませんでした。
学校の行事と重なって首都圏模試が受けられなかった場合に受けた記憶がありますが、日能研の模試は問題用紙の大きさが長女にとっては独特だったのと問題の相性が悪かったので避けたというのもありますが・・・・。
こういう相性も結構大事です。
四谷大塚の模試では思ったより点数が取れなく、落ち込むこともあったのですが、首都圏模試ではいい結果を出しやすかったので、長女にとっては精神衛生上にも良かったようです。
首都圏模試の難点は、記述問題が少ないこと。
これは、難関校の合否判定が甘くでがちなことにも関係があるのかもしれません。
そう言った意味でも、特に難関校を受ける方は6年生になれば、四谷大塚の模試はぜひ受けてください。