あなたのお子さんの国語の点数を上げる方法:我が家の体験 その3
2回国語の点数をアップさせた我が家の方法について記載してみました。
今回は3回目となるわけですが、今回はお子さんがやることではありません。親がやることです。過去2回と同時並行で進めて、これは次に書くことの布石でもあります。
ズバリ親も国語の勉強をする
ってことです。
ドラゴン桜の芥山先生が言っていたように、当たるような気がするのでは正解は導き出せません。
改めて親も国語の勉強をしてみてはどうでしょうか。小学生の問題集を買うのが恥ずかしければ、高校生あたりの問題集を使ってもいいのです。言葉や文章は難しいですが、解答の導き方は変わらないはずです。
出口先生の問題集なんかおすすめです。
国語を勉強し直すことは社会人にも役に立つんですよね。
メールで送られている文章ちゃんと読めているでしょうか。他人の話をちゃんと理解できているでしょうか。
結構当たり前のように言っても解釈が間違えていたりすることよくないでしょうか。
私は以下の問題集を眺めてみました。
中学受験国語 文章読解の鉄則 増補改訂版 (YELL books)
前者の秘伝は、同じ著者で新書で中学受験の国語もあるのですが、秘伝の方が体験記ものっていて読み物としても共感ができる。
後者の鉄則はテクニックがまとめられており、後でお子さんに読ませてもいいです。
お子さんと同じように勉強してみる。これ重要です。