試合体力と練習体力は違う
週末2年ぶりにフットサルの大会に参加しました。
最近はランニングも開始したので体力も戻ってきていたはずなのですが、試合になるといつもより疲れるのが早く思ったように動くことはできませんでした。
そこで試合と練習ではなにが違うのか個人的に分析をしてみました。
1.いつもと違うコートで人工芝が柔らかかった
いつものコートは人工芝が短く、硬めのコートです。今回大会を行ったコートは新しいコートで人工芝の足も長く、柔らかめでした。
走る時もいつもより踏ん張らないと方向転換が素早くできませんし、パスも強めに蹴らないとパスが通らないので、そこでも筋力を使う必要がありました。
2.相手は(当然)初めて試合をするチームなので勝手が違った
いつもはチーム内の練習なので、少し目を離してもどう動くかはある程度予測ができます。初めてのチームの場合は、よく観察していないといけませんし、頭を働かせないといけません。
私はチームメイトにも指示を出す役割なので、味方の位置も確認しながら相手も確認する必要があるので、体そのものよりも頭の疲労が早かったです。
3.気負いすぎ
大会となると怪我がないようにゆっくりやろうと思いながらも、始めるとどうしても負けたくありません。力を抜くところ、入れるところ、メリハリをつけることができませんでした。
いづれにせよ、自分の力がなさすぎなんですが、受験特に経験の少ない中学受験生にも通じることがあります。
練習(普段の勉強)で十分できる子でも本番になると力を発揮できなくなることがあります。
本番を普段に近づけるためにも、自分が通っている以外の模試を受けることは重要になってくると考えています。
それもできれば受験する学校で模試を受けた方がいいでしょう。
7月からは首都圏模試も5年生も受けることができます。
次女も長女と同じように首都圏模試を受けさせようと考えています。
最初は環境もいつもと違うし、当然周りは知らない子なので緊張してできないでしょう。
長女も最初はそうでした。
まだ時間はありますが、徐々に受験モードになってきました。