返還型奨学金の滞納率の高い大学の記事を読んでの続き
Facebookでもこの記事著名人を含めていろいろ言及されていました。
ランクの低いってことはどうだと思いません。
この話とは少し論点はずれますが、大学という教育機関であり研究機関はこうあるべきだと思うのです。
・ある学術分野(理系文系問わず、運動や芸術分野も含めて)の最先端の研究を進めるべき
・ある分野を伸ばしていく上では裾野を広げる必要もあると思うので、入学してきた学生をある一定レベルまで教育を与える
ところであるべきと思っています。
某学校機関ではないのですが、補助金などを目当てにしてはいけないと思っています。
子供も少なくなって行く中、少し大学が多い気もします。
ただ、社会人が一旦学校に戻って教育を与えるということも積極的にやれば、いいと思うんですが、経済界も含めてそうはなっていないですね。
社会人になってからの教育となると慶応や一橋が日本の中では頑張っていますが、アメリカへの留学ってのが主流ですからね。
大学のあり方というのは教育界だけでなく経済界も含めて、いろいろ考えていかないといけないんでしょうね。
詳しく調べた訳ではないですが、ドイツのように職人が優遇される日本にはならないと思います。今と同じように大学に行く方が多いはずです。
ランクが低い大学が必要ないとは言えない。ただ、大学側も自分の大学はこの分野の研究は進んでいる、卒業生はこういった道を歩んでいるというような情報発信はしてほしいものです。
けど至誠館大学って、レスリングの名門ですよね・・・・・。