ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

アーセナル戦

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まあ、シティにとっては最悪なタイミングでアーセナル戦ですね。

 

試合前会見もいつも以上に神経質そうに喋ってましたね。記者の質問にもジョークで答える場面もあるのですが、今回はそういったやり取りは少ない気もします。

 

"No-one expects Guardiola to still be City coach in 20 years’ time, but if he is to emulate Wenger’s success, if not his longevity, he may need to know what to build on and what to burn. In football, as in life, there is no such thing as a blank slate."

 

www.mancity.com

ベンゲルグアルディオラを比較するような記事も出ていますが、こういったことは指導者としては嫌でしょうね。

 

話は飛びますが、学校や塾の先生も親からこういった比較を受けるのは嫌でしょうね。

 

 

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さて試合ですが、残念ながらストーンズくんは試合にはでませんでした。

ここは辛抱して使い続けて欲しかったところですがね。

 


マンチェスターシティ アーセナル プレミア 2016/12/18 Premier Manchester City Arsenal 2-1

 

先制されたものの逆転勝利。

 

まだまだセンターバックやアンカーの位置での守備やつなぎに不安定さがあるものの、アグエロがいない中後半のデ・ブライネの偽9番もハマった感じですね。

 

失点シーンはウォルコットはよく走りましたが、マークが誰もついていない。フェルナンドが近いところですが、サンチェスがボールを持っていたのでウォルコットのマークにはいけないでしょう。後ろからヤヤが追っかけて来てましたが、スプリントしている様子もなく。

 

このままワンボランチでいくのか、守備を安定させるためにダブルでいくのかは今後の課題でしょう。

 

同点ゴールを決めたのはサネですが、スターリングが泥臭くボールをつないでいたシーンが印象的でした。

 

その前にもダイビングヘッドを見せたりとプレーがリバプール時代よりも熱が入っているというか。

 

2点目もデ・ブライネのサイドチェンジも素晴らしかったですが、ここでもスターリング。2人守備は残っていましたが、左足で素晴らしいシュート。

 

前半と位置関係を変えた、デ・ブライネ、スターリング、サネの動きがよくなったのが印象的です。

 

 あとはセンターバックボランチの配置をどうするかが鍵でしょうね。

 

グアルディオラ監督が語っている通り、プレミアリーグで上位のアーセナルから勝ちを納めたので上昇気流に乗りたいところですね。

 

ただ、やはりストーンズくんはだからこそ使って欲しかった。

 

 

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 以上、「アーセナル戦」という記事でした。