ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

ミドルズブラ戦

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ウエストブロム、バルセロナと連勝できて、チームの雰囲気もよくなってきているシティです。

 

会見ではヤヤトゥレやカランカの話題ではムッとしたところはあったものの、チームの状態にも満足しているようです。

 

選手たちも気を緩めることなく、次のミドルズブラ戦が大事だと答えていました。

 

peptactics.hatenablog.com

ミドルズブラ戦はモウリーニョがレアル監督時代にアシスタントを務めたいたカランカが監督をしており、バルセロナで多くのタイトルを勝ち取ったGKバルデスも所属している因縁のチームです。

 

試合にはバルデスも出場していましたね。スキンヘッドでなかったので最初気づきませんでした。

 

前半から数多くのチャンスも作っていましたが、得点は前半43分のアグエロのゴールのみ。狭いスペースにセンターリングを入れたデ・ブライネが見事でした。

得点シーンをみてもわかりますが、ミドルズブラはボックス内の人の数がめっちゃ多いですね。

あの人数で守っているなか、得点を奪ったのはすごいです。

 

後半早々にミドルズブラのチャンスもありましたが、後半もシティのペース。ただ、アディショナルタイムにヘディングで得点で同点、そのまま試合終了になりました。

 

得点されたシーンだけみると、センターリングを入れた選手とヘディングを決めた選手に誰もアプローチにいっていません。責任範囲としてはサイドバックがプレッシャーをかけないといけないでしょう。


Man City vs Middlesbrough 1-1 Extended Highlights Nov, 5/2016

 

“We created enough chances and controlled the counter attacks really well. We created more than enough chances to win the game. In all leagues when you arrive in the last minute anything can happen.“After the demanding game this week and the way we played, maybe the team can be tired in the last minutes. If we scored a second goal the game was over.

www.mancity.com

監督も

「チャンスを多く作り、カウンターへの対処もうまくした。勝つためにはもっとチャンスを作る必要がある。どのリーグでも試合が終わるまでなにが起こるかわからない。」

と言っています。

 

前半はいいサッカーはできていますが、後半まで続けることができていないというのが課題なんでしょうね。しかし、90分間集中していいサッカーをしろというのも難しい話ですけどね。

 

言い訳はできないですが、週中にバルセロナとビックマッチがあった後なので緊張感を保てというのも無理な話でしょう。

 

以上、「ミドルズブラ戦」という記事でした。

 

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