ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

ある受験生保護者の学校の印象:ミッションスクールらしい雰囲気。グラウンドも広いぞ!浦和明の星

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2016年11月4日初版 最終更新日2017年2月7日
 
埼玉で学校見学に行った学校はこれで最後で名門浦和明の星です。
 
ポジティブなイメージ

 

・さすが名門という雰囲気

ミッション系の学校なので校舎内に礼拝堂もあり、落ち着いた雰囲気です。

見学に行った際には、日傘をさした生徒さんが歩いており、ほかの学校とは違うと感じました。

 

・校舎が広い

浦和にはあるのですが、周りが住宅街ということもあるのか、校舎は広いです。

運動部が強いということもないのですが、テニスコートなど施設は充実しています。

 

・交通アクセスがいい

あくまで我が家からという観点にはなりますが、通いやすいエリアです。

 

ただ、電車は武蔵野線しか使えません。武蔵野線は天候の影響で止まることも多く、止まった場合は駅の周辺はなにもないので学校に戻るくらいしか時間を潰せないでしょうね。

 

一度経験したのですが、次の駅まで歩いていくには土地勘がないと30分程度かかります。まさに陸の孤島。

 

バスは多く走っているので、実はそれほど困ることもないのかもしれません。

 

でデメリットですが、

 

・特徴的な教育方針を感じることができなかった

ほかの学校説明会でアクティブラーニングのことや夜遅くまで学校で勉強をやっているを聞いていたせいかもしれません。

 

古くからの名門ということで生徒さんの自主性に任せていますという感じで、この学校ならではという方針を私は汲み取ることができませんでした。

 

新興勢力の勉強勉強というガツガツしたところがないのが、女の子が成長していく上でもいいという考えもありますね。

 

・新校舎は建設中

 

新校舎は2018年完成予定となっています。見学や受験のときは、旧校舎も取り壊しているところで学校関係者でもないのに寂しい気持ちになりました。

 

学校側はかなり配慮しているはずですが、工事の騒音や安全性は気になりました。

 

総評

実は長女が受験をしたいのは、最初明の星に行きたいと言っていました。今考えると親も知らなかったのに、なんで知っていたんだろう。

 

名門校ではありますが、明の星が第一志望の生徒さんだけでなく、御三家を志望するような生徒さんも受験するので、もしかすると首都圏では一番受験者のレベルは高いのではないでしょうか。

 

受験勉強をしていく中で、長女も親も学校周りや調査した結果、別の学校に行きたいという気持ちが強くなったので、明の星についてはあまりよく調べていないと実情です。

 

名門校なので、大手の塾の先生たちが学校の近くから並んでおり、非常に圧倒されました。近くの公園で総出で塾の先生が来ていただいたのを発見し、落ち着いたような顔になったのを今でも覚えています。 

 

-------2017/02/04更新

浦和明の星中学高等学校2017年度入試

 第一回入試 

受験者数 1,895名

合格者  976名

国語    合格者平均 79.2 最高点 100 最低点 52

算数    合格者平均 76.4 最高点 100 最低点 48

社会    合格者平均 37.3 最高点 48 最低点 21

理科    合格者平均 35.2 最高点 50 最低点 21

4教科合計   合格者平均 228.1 最高点285 最低点 207

 

 第二回入試 

受験者数 297名

合格者  65名

国語    合格者平均 59.8 最高点 88 最低点 12

算数    合格者平均 58.9 最高点 98 最低点 9

理科    合格者平均 31.8 最高点 47 最低点 6

社会    合格者平均 30.0 最高点 43 最低点 11

4教科合計   合格者平均 180.6 最高点 249 最低点 70

 

正確なデータについてはHPを確認ください。

 

ということで、「埼玉学校紹介:浦和明の星」という記事でした。

 

 

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