ペップの後を追っかけて---ときどき受験

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好きなグアルディオラ監督の話題を中心に。たまに子どもたちとの学習について語ります。

次女奮闘記:夏休みまで

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なんとか始めた次女の中学受験ですが、いろいろ苦戦をしています。

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 長女は自分でもある程度すすんで、習っていたピアノの練習をしたり、勉強をしたりするのですが、次女はそうではありません。

 

・集中力の違い

 まあ10分と同じ教科をやってられません。ただ、本などを読んでいるときはかなり集中して読んでいるので、以下に勉強に興味を持たせるのかがカギに。

 

・地道な努力があまり好きではない

まあ、小さいころから自転車や鉄棒などもう少しでできるのに練習をしないのです。

 

・現時点での計算力

集中力・努力にも関係はあるのですが、計算力が足りないのです。できないから嫌になる、努力ができない、また計算が苦手意識をもつ、このサイクルに入っているのです。

 

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 結果、算数が苦手という結果に。

 

算数が苦手な子の多くはまずは計算力が足りていないというところがあります。

 

自分なんかはめんどくさがり屋なんで、なるべく計算の手順を減らしてできないものかって考えてしまうのですが、いまいち算数・数学ができない子の気持ちがわからないのが自分の弱点です。

 

ただ最初から算数まで入れてしまうと、ますます嫌になると考え、理科・社会から入るというアプローチをとり、定期的に勉強する習慣を作るということに夏休みまでは専念させております。

 

決して次女が劣っている訳ではないのですが、できるようになるまで長い目でみてあげないといけないのです。時間がかかるので、長女とは違い親が塾に4年生から行くことを勧めたのです。

 

結果、まだまだ足りないところはありますが、勉強をする習慣をつけるという意味では正解でしたね。

 

妻に言われないとやらないですが、宿題はちゃんとやっているので、定期的なテストでも良い結果(本人なりの)をおさめています。

 

少しずつやる気も出ているようです。

 

勉強そのものに面白みを持つにはまだまだ時間がかかりそうですが、今後は学校に連れて行くなどして、勉強以外のところから興味を持たせるようにして行きたいと計画しています。